南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 猫フクロウ

娘の為に図書館から借りて来た本の一冊に「フクロウ(owl)」というのがあります。フクロウの形態や生態をきれいな写真入りで、優しく解説しています。フクロウの顔がアップで載っている一ページ。「フクロウの眼は夜でもよく見えます」という解説です。このページに来るといつもの娘のコメントは
「にゃーお。」
ふわふわの羽で覆われ、オレンジのまんまるの眼、三角の耳をしたこのフクロウは確かに猫に見えます。小さめの黒い嘴は角度が最適で三角に写り、まるで猫の鼻、>(Δ6Δ)<(髭はありませんが)。何度「ほーほーでしょ?」と直しても、「にゃーお。」決して、猫の絵本ばっかり、読んでいるのではありません。ちゃんと犬には「わんわん」、羊には「めー」と言えます。でも、これだけは、何度試しても「にゃーお。」観察力がありすぎ?なさすぎ?