南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 今日のびっくり

今の所、台所は私の聖域です。二カ所に幼児用バリケードを設けて、娘は立ち入り禁止。つっかえ棒式なので、またいで越えなければいけません。息子はちょうど踏み台がなくても越えられる高さ。大型足長の主人の方が問題。いつも足がつっかえます。そろそろ大丈夫だろうからバリケードをはずしてくれと、先日頼まれました。やっぱり不安なので、大掃除を兼ねて、娘の手の届きそうな下の棚や引き出しの大整理を決心。必要かと、不審気な主人。

今日は、買い物からの帰宅で、私は台所。娘は独り言を言いながら、家を徘徊。そろそろ、トイレも解禁にしても大丈夫かなと、時々ドアを開けっ放しにしてみてます。案の定、トイレに入って、独り言。ちょっと、警戒態勢で耳を澄ませます。
「Sock, sock, sock.」
非常用ぞうきんとして常備している主人のお古の靴下を引っ張りだして、遊んでいる様子。そうじの真似事して遊んでいる分には構いませんが、そこで水遊びは困ります。
「カッタン、カッタン、カッタン。」
便座の音がしだしたので、潮時。覗きに行ってみると、

(娘)╲(^0^)╱ (私)╲(@O@)╱

「タラ〜〜〜。」と、グリコの万歳ポーズ(古)をとった娘は両足をトイレにつっこんで直立不動、得意満面。たら〜と冷や汗の私はしばし無言。まだ、水を流すスイッチを押す力がないので、トイレに突っ込まれても大抵の物は取り出す勝算はあったのですが、こういう風に攻められるとは。気をとりなおして、「トイレのお水はばっちいから、あっあ(Noの代わりに使っている言葉)ですよ。」とそっと娘を持ち上げ、昼間っからシャワーを浴びせました。やっぱり、台所も解禁前に徹底して片付けないと。

教訓:子供のそうぞうりょく(漢字は想像、創造、送像、なんでも入れて下さい)をみくびってはいけません。