南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

地に足がつかない

SF

資料引用:APOD1984年、初めて命綱なしの、宇宙遊泳。星屑の光る漆黒宇宙空間にただ一人。生まれた時から引っ張られている地球から離れて、何億年もの遺伝子の記憶に蓄積された重力から解放されたら、、、凡人だったら、まずパニックですね。高所恐怖症に広…

JakII ジャックXダクスター2(其の弐 不落城墜つ)

うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。今夜は祝杯。明日、ゆっくり書きます。

 「ジャックXダクスター 旧世界の遺産」 久々のPS2

ジャックとダクスター、初代ゲーム。どういう風の吹き回しか、突然、息子がやりたいといいだしたので、久しぶりに若いジャック君と遊びました。やっぱり、いいです。とにかく、絵がきれい。遊びに行ける範囲も大きいし、どこに行っても背景がしっかりと書き…

ハイペリオンの没落 大傑作長編シリーズの第二部

前作「ハイペリオン」で、それぞれのハイペリオンの因縁が明らかになった登場人物。この六人と一人の赤ちゃん、それぞれの思惑、願いを胸に、いよいよ<時間の墓標>に踏み込みます。 最初のシーンはパーティー。それも、この一大連邦を束ねる司政庁主催の大…

 火星の地表

SF

資料引用:APOD 下記の登場人物、フリードマン・カサードは火星出身。地球よりは弱い重力で長身ですが、重力の大きい惑星出身者に負けないように、鍛え抜かれた身体は豹を思わせる精悍さ。ハイテクの粋を極めた武器を駆使して敵に向かいます。

六月の庭 Kowhai (コファイ、あるいはコワイ)狂い咲き

アブラムシ(aphid)で真っ黒だった、ネギ。撃退方法をいろいろ検討しながら、見に行ったら、影も形もありません。先だっての雹でついにめげたのでしょうか。とにかく、めでたい。でも、季節外れの根性トマトもついにダウン。実が緑のまま、雹にやられて茶色…

ハイペリオン 大傑作長編シリーズの第一部

火星SFはちょっと休憩。真打ちの書きたかった題名が見つからなくて、困っていたら、思い出しました。主人の友達に貸し出してしまった。こればかりは、本を手元において、じっくり書きたい。と、いう事で、こちらが先。 全部で四本の長編です。単行本だと、こ…

はじめの一歩

SF

1969年七月二十日、アームストロング船長が月に、初めて足跡をつけました。隕石にいつもへこまされている月にとっては、痛くも痒くもない、それこそ、人の身体を素粒子が通り抜けるほどの刺激でしょうが、地球上では実況中継の電波を受けたテレビにかじ…

パスタ

先日のミートソース、簡単でおいしいのはいいけど、後片付けが、、、

産婦人科病院 今昔 昔編 其の弐

子供が生まれると、Well Child Health Bookという物をもらえます。五歳まで、子供の成長過程を記録する本です。 出産後、妊娠中毒症が出て入院が少し長引きました。個室をもらえて、三食、子供のミルクとオムツ付き。哺乳瓶から、消毒道具から、全部、病院で…