南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 不思議体験 友達編


前回の、コテージを貸してくれた友達の奥様は、実はとても恐がりで、あのコテージのトイレも夜は行けないとか。じゃ、言わない方がいいね、と、言った途端、「話して、話して。」とねだられてしまいました。大丈夫かな?


恐がりの割に、スティーブン・キングなど読んでます。で、彼女の告白。主人経由で。


私たちの共通のもう一組のご夫婦。奥さんは霊が見えるそうです。それで、私たちの結婚式の披露宴。突然の一言。
「nekoのお父さんがいる。」私の父はその前の年に急逝。写真を飾っての披露宴でしたが、父の霊が笑いながら、私の後ろに立っていてくれたそうです。
「あの人にも、見えてるはず。」日本から出席してくれた、私の叔母の一人を指し示したそうです。


話してなかったっけ?と言ってたけど、聞いていないよな、と、主人に言われ、うんうん、初耳、と、思わず涙ぐんでしまいました。父は海外旅行を一度もしたことのない人でしたが、意を決してきてくれた訳です。それにしても、今年で結婚十周年ですよ。思い出してくれただけでも、嬉しいけど。


叔母の方は、聞いてみたいけど、聞きそびれてます。何て言ったらいいのでしょう?