南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

学校通学

にいにの学校のグランド



晴れ間を狙って、お散歩いってきました。息子の小学校はすぐ近く、大人の足で五分、のんびり歩いて十分弱。家の前の道をひたすらまっすぐ、下りて、上って、左にカーブすると学校が見えます。グランドが広くて、気持ちがいい。

普通の日は、お見送りするお父さん、お母さん方で、朝の学校は大混雑。歩いていける家庭は幸運。車通学の方が断然多いので、学校の前はいつも車がいっぱいです。空きがなくて、ついつい、横着、人のうちのドライブウェイに止めてしまったり、駐車禁止の線の上に止めてしまったり。

と、大変なので、一応集団下校制度があります。帰りはSchool Busが学校の前で待っています。なんとか歩いていけるうちの子供たちは、希望者を募って、お母さん方が順番で、団体さんをつれて帰ります。名付けてWalking Bus。バスに乗る子供たちは、終業ベルのなる五分前に、教室をでることができます。五分前になると、校内放送があり、バス利用の子供たちがぞろぞろと出てきます。

うちは近すぎるので、バス利用は無理。無理となると、憧れてしまう子供(大人もか)。息子はバス利用をしたくて仕方がありません。いつか乗らせて、と、ねだられ、そのうちね、と、お茶を濁してます。こんな近い学校のありがたみがそのうちわかるといいのですが。